ついに当日!『防犯でショータイム』
ジャグリングとアクロバットの道具を持って何処へでも!
パフォーマーのひぃろです。
突然ですが、皆さん普段どんな防犯をされてますか?
戸締りを頑丈にする、不在の時でも電気をつけておく、帰宅下校時は暗い道を避ける、防犯ブザーを持ち歩くなど、いろいろあると思います。
どれも効果ありますが、簡単にできる方法が「ながら防犯」です!
例えば、散歩をしながら街の変化に少し目を向けてみる。【いつも見かける子供が、怪しい人に声をかけられている】→子供に「どうしたの?」と声をかける。【知り合いの家の周りを、怪しい人物がうろついている】→念のため警察に知らせる。
普段してる行動をしながら、犯罪を防ぐ行動ができます。
…という内容を、大道芸でお客さんに伝える。もちろん楽しんでもらいながら。
依頼をいただいた時「そんなことできるかな…」と、不安いっぱいでした(笑)
「1人では無理かもしれないけど、コンビなら作れると思います」という僕の提案を、担当の方が承諾して下さったおかげで生まれた防犯啓発パフォーマンスユニット、その名も『BO-HANズ』。
とは言ったものの、相方を誰にお願いするか?頭の中でぐるぐる考えてピンときたのが「松鶴家天太」くんでした。ネタづくりの時もいろいろとアイディアを出してくれて、助かりました。
そして、バルーンワークショップを担当してくれた「はっち」さん。
ワークショップに参加してくれた子供たちが、自ら考えながら楽しめるように進めてくれていました!こちらもやはりお願いして良かったなと思いました。
BO-HANズのショーは、子供から大人まで楽しめる内容かつ、防犯情報をいれつつ(必須のキーワードが、いくつかありました)、さらに…わかりやすく。
ファミレス等で「う~う~」言いながら台本を書いてて、むしろ自分が不審者と間違われるんじゃないかと思うくらいでした(笑)
不安はありましたが、当日は、ケラケラ笑って観てくれてる子供たち、ノリのいい大人の皆さん、うなずきながら真剣に聞いて下さったお年寄りの方々、様々な反応があって嬉しかったです。
関係者の方々も「良かったです!」と言ってくれて、ホッとしました。
おそらく今年一番安心した瞬間だと思います!
おかげさまで『防犯でショータイム!』無事に終了することができました。
安心安全なまちづくりのお役に立てたのなら、私たち防犯パフォーマンスチームも嬉しく思います!
観て下さった皆さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました!